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マニュアルに頼るな!プロは嘘を見抜いている (総合ビジネスの記事から。リクルートエージェント 海老原嗣生さんの話)

実際に、転職活動がなかなかうまくいかず悩んでいる方が多くいることかと思います。こうした方たちの転職活動がうまくいかないのはなぜでしょうか?


 多くの方がうまくいかないのは、“マニュアル”や法則に頼りがちということです。これは、好景気のときも同じですが、実際に、黄金則を実践して合格する人はごく少数です。法則には粗があります。企業ごとに社風は違いますから、すべての企業に1つの法則があてはまるわけがありません。

 中途採用で不合格になるのはどのような理由が一番多いと思いますか?「能力不足」や「経験不足」とお思いになるかもしれませんね。確かに、それも理由の1つではあります。ですが、実際にはその2つよりももっと大きな理由あります。それは、転職希望者の「本音が見えない」ことです。つまり、企業側に「この人の話していることは“ウソくさい”」と思われてしまっているのです。

 実際にこんなケースがありました。私が携わったある転職希望者は、大企業で営業としてバリバリ働く30歳の方でした。実力は目に見張るものがありましたが、独断専行型な性格と行動のため、働いていた大企業的な文化にはあわない状況でした。そこで、我々はこの方は、あるベンチャー企業で働くのがふさわしいと思い、その企業の面接に自信をもって送り出しました。しかし、実際には不合格となってしまったのです。

 なぜだと思いますか?それは、彼が自分の性格を偽って面接を受けてしまったからです。実際に面接先で社長と顔をあわせた際、社長が自分のような独断専行型の性格だと感じた彼は、「社長に嫌われて面接で失敗したくない」と、ついつい「いい子」を演じてしまいました。そこで案の定、社長からは「本音が見えないし、大企業っぽい人でうちの会社にはふさわしくない」という評価を受け、不合格となりました。

 不況期は特に「会社はなかなか雇ってはくれない…」と焦り、面接などでも「チャンスをものにしたい」と嘘をついてまで、自分を良く見せようとしてしまいがちです。しかし、面接官はこれまでに何人もの人を面接してきた“プロ”です。その人の嘘を見抜きますし、「本音が見えない」人ならば一緒に働くのが不安ですから、不合格の烙印を押すことになります。

 たとえば、前の会社を退職した理由を話すときに、「前の会社に不満はありません、自分のステップアップのために…」などの“きれいな理由”を語ろうとする人がいます。しかし、それではむしろ怪しまれますし、実際にそうだとすれば一緒に仲良く仕事をしていても突然辞められてしまうのではないか、という懸念さえ生まれてしまいます。そんな人は雇いたくないですよね。たとえ、理由が「ブラック企業に勤めていたから」などの後ろ向きな理由であったとしても、むしろ本当のことを話すべきです。そのほうが、むしろ信頼を得るかもしれないのですから。

 ぜひ、マニュアルや黄金則などに頼らず、本音で自分のゆずれない部分を出して転職活動をしてください。その方がきっと転職活動はうまくいきます。たとえ自分を偽って入社できたとしても、嘘をついたまま働いていたら、そのうちつまらなくなってしまいますよ。

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